グルメ134:ピラミッドの謎!!

トリコとゼブラの脅威のエネルギー量!

技の消費カロリーもハンパない!

小松とサウンドアーマー

メルク包丁が役に立つ!

大量のダンゴールがトリコとゼブラを襲う

小松がたどり着いた部屋

ゼブラは骨にこびりついた肉まで綺麗に食していた。

それは前回倒したユニコーンケルベロスの肉。

二人で骨以外の部位は全て食べたようだが、
肉は固くてそんなに栄養価も高くないようだった。

それでもトリコの見立てでは
鳥のささ身くらいの100g100キロカロリーはあり、
量からして10万キロカロリーは摂取できたっぽい。

が、ゼブラの声が戻るほどの補給にはならなかった。

トリコとゼブラは基礎代謝だけで
1日に10万キロカロリーほど消費するそうだから
必要最低限な量しか摂れてないことになる!

10万キロカロリーって
体脂肪にすると15kgくらいになり
成人男性の60倍の消費量とのこと!

でも彼らの場合は激しい戦闘をするので
消費カロリーはそんなものではなかった!

トリコのレッグフォークやレッグナイフといった
強力な技は1回で50万キロカロリーも消費する!

トリコはいまのところ蓄えられるエネルギー量は
300万キロカロリーとものすごく膨大だが、
消費量もハンパないため決して安心できる量ではない。

ちなみに15連釘パンチで45万キロカロリーらしい。
足技の強さがその数値からもわかる!

エネルギーの上限はグルメ細胞が鍵を握っていて、
進化しないかぎり増えないとのこと。

だからいまはまだ省エネを意識して
戦わないといけない状態だったこともわかる。

そしてゼブラのエネルギー量の上限は
450万キロカロリーと四天王ではトップの量だが、
声の消費カロリーもハンパないことから
まだまだ十分と言うには程遠い量といえます。

体力だけなら休息な回復は見込めるが
ゼブラの場合、声が嗄れると時間がかかるらしい。

独特な指のサインでトリコについてこいと促し、
突き出た壁を壊すよう指示をだす。

3連釘パンチでその壁を壊すと隠し階段が出現した!
(それで消費カロリーは9万)

その頃、小松は奇妙な足跡に目を奪われていたせいで
猛獣の接近を許してしまう。

エスカルアゴという殻が異常に進化した
巨大なかたつむりが小松を襲う!
捕獲レベルは38だが小松にとっては驚異的すぎる。

棘のついた口のような触手を伸ばして
小松を捕食しようとしますが、
なぜかその攻撃は寸前のところで弾かれた!

それはサウンドアーマーのおかげだった!

ゼブラは声が嗄れる直前に声を振り絞って
音の壁をまとわせていたのです!

あとほんの少し音弾を含ませていた。

いいか小僧 すべてを食材だと思え

お前は料理人 使う道具も見えてくる

それをきいて奮起した小松はメルク包丁を取り出し、
エスカルアゴに立ち向かう!

するとメルク包丁の素材の主である
伝説の竜デロウスのイメージが浮かび上がり、
エスカルアゴは即座に逃げようとします!

小松は一心不乱で包丁を振りかざすと
天井と床にも大きな衝撃波が走ってしまい、
小松は空いた穴に落ちていってしまう。

その揺れはトリコとゼブラのところにも
わずかに伝わっていた。

近づいていると思われるが、
二人の前に大量のダンゴールが向かってきた!

ダンゴムシの超巨大なやつらです!

捕獲レベルは40となかなか高め。

トリコはフライングフォーク連射型で応戦します。

その技は平均して3万キロカロリーなので
思ったより省エネですw

小松が落ちた場所は水が溜まっていた。

いまの攻撃で砂漠の地下水が入ってきたと思われる。

メルク包丁のおかげで助かった小松だったが、
威力がすごすぎるためちょっと引き気味だったw

でも最高の護身用アイテムですね!

包丁を片手に探索すると棺を発見する。

ミイラが入ってると思った小松は
そそくさと調べずにその場を後にします。

そうしていて正解だったと思います。

その棺に地下水が滴り落ちると…
棺の中から得体の知れない何かが動き出す…。

そして小松は謎の壁画がある場所に到達。

何やら槍を持ったGTロボに似た生物?が
泣いている猛獣を攻めている光景が描かれてるが
これも何かの布石なのだろうか。

ここで15巻が終了。