グルメ33:サニーの“ダイニングキッチン”!!

サニーの美に対する講義

サニーの能力の正体が判明!

ロックドラム全く刃が立たず!

前回、サニーはリンが潰されるギリギリのところで
ロックドラムをはるか遠くへ吹き飛ばします!

そして、美の講義が始まる。

豪華なシャンデリア、花瓶、テーブル、お皿。

それらはすべて食を引き立てる大切なサポーター。

原価が何十円しかないパスタも
盛り付ける皿によって値段は数千円に跳ね上がり、
ド素人が書いた絵も額縁によって呼吸を始める。

パスタにいたっては味の感じ方まで変わってくる。

いわば合作
美とは調和であり、その巡り合いこそが芸術なのだ。

つまり、食材のみを求めるなどナンセンスの極み。
下等なポンコツ動物に湧くウジ虫以下の行動ってわけだよ。

わかったかお前ら!ビシ!

キザで毒舌できもくてうざいって思う人は多いかもしれないが、
個人的にはいいこといってると思ったw

で、サニーとロックドラムの戦いは続きます。

ロックドラムは3匹いましたからね。

今度もロックドラムが突然吹っ飛びます!

この技はフライ返しというらしく、
トリコは小松に巻き添えを食うぞといってたので
そうとう広範囲に及ぶ技のようですが・・・

あとトリコは昔よりだいぶ広くなったな、
お前のダイニングキッチンといってるところから
なんらかの領域(テリトリー)があるのだろうか。

サニーも5連釘パンチとは恐れいったぜと行ってきたので
ふたりともだいぶ強くっているようで、これからも楽しみです!

そしてやっとサニーの特殊能力の秘密が判明!

サニーは髪の毛の先から変幻自在の細い触覚を伸ばしていた!
その太さは脅威の髪の毛の1000分の1!
0.1ミクロンの細さというから肉眼ではまず見えない。

その太さは蜘蛛の糸の更に50分の1くらいの太さで、
張力が1本で250キロらしいからまず切れることはない。

トリコの体重はたしか230キロくらいだから
彼がぶら下がっても切れないっていう!

本数にすると20万本は下らないそうだから、
リーガルマンモスも楽々持ち上げてたっていうわけだね!

んでもう一匹のロックドラムが野生の勘なのか近づいてこない。

その代わり自信の岩肌を引剥してぶん投げてきます!

でもサニーにそんな攻撃は効かない。

目に見えないヘアネットを張り巡らせ、
フライ返しをお見舞いします!

その技はあらゆる物理攻撃を同じ力で返すというからすごすぎ!

トリコがいろいろ解説してくれましたが、
その間黒草を食べまくっていたというw

それほど信頼をおいてるってことだね!

ロックドラムは起き上がってまた襲ってきますが、
今度は不用意にサニーの領域に入ってしまう。

サニーの触覚が届く範囲は25メートル。

それをダイニングキッチンといい、別名サニーゾーン。

サニーゾーンに入ったものは触覚にがっちり捕まって、
あとはゆっくり調理されるのみ。

あとサニーの触覚は他にもすごい点があった。

圧覚や痛覚はもちろん味をも感知できるらしく、
それに触られたものは体中をくまなく触られ、
舐められるのと等しいそうだから
トリコが嫌がったのも無理はない。

この説明のときのコマがある意味超生々しい・・・w

最終的には髪ノッキングされて敵はジ・エンド。

サニーゾーンの中では彼は無敵らしい。

といっても後からそれをも凌駕する敵が出てきそうな気がする。

最終ページは・・・
テリーが威嚇をしていた。

黒い毛むくじゃらのGTロボに・・・・