グルメ374:食い合い!!

グルメ細胞の悪魔の例外

アカシアが攻撃に転じる!

GODがアカシアに襲いかかる!

トリコVSブルーニトロ!

スタージュンとジョアが対峙!

大竹が見たものとは…

グルメ細胞の悪魔は食欲そのものが
実体化した存在であり、
純度100%のグルメ細胞である。

そのまえグルメ細胞の悪魔が
同じ悪魔を食べることはまずない。

お互いが強すぎて消化しきれず
最悪二体とも爆死してしまうから。

ニトロが前菜センターを星のフルコースから
除外しているのはグルメ細胞核だから!

だが、強すぎる細胞は例外。

まさにその典型例はネオ!

人間でも次郎のように強い細胞をもっていれば
ニトロを食べても大丈夫なうえに
ものすごい強さを手に入れることができる。

それにしても、
ネオを食うとは馬鹿げてると
さすがのブルーニトロも思った。

ましてやフルコースに入れるなど
正気の沙汰とは思えなかった。

神を食う…これ以上の侮辱はあるのかと
アカシアの怒りだす。

トリコにとっては侮辱ではなくこの上ない敬意!

それをきいてもうやめだと思ったアカシアは
攻撃に打って出る。

神の食事方法は
箸でもフォークでもスプーンでもなく素手!

美食の手(グルメハンド)を放つアカシア!

赤鬼がすかさず飛び出しガードする!

巨大な手の形に地面がえぐれ、
トリコは吹っ飛んでしまうが
今度は青鬼が飛び出しブレーキとなる。

そして手先を鋭く変形させ
ブルースピットという技を放つ!!!

それはアカシアの体を貫き
宇宙にまで達するほどの突き攻撃!

今度はデビルフォークを放つと、
アカシアは美食の拳(グルメパンチ)で応戦し
ものすごい衝撃波が辺りに伝わる!

その闘いにGODが突如水を差す!

アカシアめがけて舌を伸ばす!

ネオを呼び出すもさすがに食いきれない様子で
そのまま地面へ垂直に激突!

舌は地球の裏側にまで達し、
さすがのアカシアもダメージを負ったようです。

それにまずいと思ったブルーニトロが
GODの調理に加わろうとしたが、
トリコが止めに入る!

ジェットネイルガンをアトムに放ち、
やつもそれを寸前のところで避ける!

ここでベジタブルスカイで会ったペアと、
エリア7で世話になったアトムと
同時に対峙することになる!

アトムは当初、トリコたちに潜む食欲に
一筋の希望を抱いていたようだが
大きく期待が外れたと言い出す。

猿王にすら歯が立たんお前らは
話にならないという意味で。

そして赤鬼と青鬼が再度飛び出し、
二体のブルーニトロと対決へ!

美食會副料理長たちと元料理長クラスの闘いは
前者が圧倒した!

グリンパーチがワームブレスを放つ!
クロマドは剣でそれを防ぐも
ワーム達がそれに群がっていた…

芋虫嫌いの人にとっては発狂する光景です!w

そしてトミーロッドが繭保存という技で
クロマドを繭の糸でぐるぐる巻きにし、
スタージュンが一刀焼き切りで真っ二つに!

よくみると他の者も倒れており、
副料理長チームが完勝したようです!

スタージュンは相手がボスでなくてよかったな
ウソでも最後は正気に戻っていたと伝えておこうと
彼らに話しかけ、

グリンパーチとトミーロッドはハイタッチw

すっかり味方になってるいい雰囲気だが、
それは一瞬にして溶かされてしまう…

突如グリンとトミーの体が溶け出したのは
ジョアの仕業!

残念ながらサニー、ココ、ゼブラは敗北していた…

裏のチャンネルで1時間近く闘っており
やつでもヒヤッとする場面もあったようだが…

今度はスタージュンと
ジョアの闘いが始まろうとしていた!

そこでスタージュンは意味深なことを言い出す。

私が誰の子か…わかるか?

そのころ、GODの調理にとりかかる大竹。

彼にはGODの食欲、
エネルギーが吸われるルートが見えていた!

そしてGODの体に張り付くとそこには…