グルメ384:ジョアとフローゼ!!

三虎とアカシアが対峙!

三虎の指摘

ジョアとフローゼの関係!

アカシアの腐った本性

三虎VSアカシア開戦!

ついに三虎とアカシアが対峙する!!!

お互い牽制し合うと、
とてつもなく巨大なエンペラーリングが現れる!

それはもはや地球を覆うほどの大きさ!

まさに最高峰の激突!

闘う前に三虎はアカシアに色々と指摘する。

GODの調理を無理強いさせ、
傷を負った私を助けるために
フローゼが力を使い果たしたのも
すべてがプラン通りだったんじゃないかと。

フローゼ程の料理人が
自分の残された体力を見誤るはずがない。

フローゼはアカシアの野望を止めようと
自ら命を絶ったのではないかと三虎は思った。

それはアカシアが殺したのと同意だと。

最果ての地へ向かおうとするアカシアに
賛同しなかったフローゼではなく、
自分に都合のいい料理人の魂を呼び寄せ
生まれ変わらせたと指摘します。

だが、アカシアによると、
当時フローゼは身ごもっていた。

その状態でGODの調理をしていたらしく、
最後は腹の子に体力を奪われたのだと主張。

フローゼは死んだが三虎が汲んできた
療水のおかげで腹の子は助かった、と。

しかしジョアはそれは違うと反論すると、
三虎が本気で怒った表情を見せる!

てめぇは黙ってろ、と。

三虎の気迫に押されたジョアは…
自分の意志とは関係なく顔がフローゼとなる。

三虎曰く、
フローゼが性転換した存在がジョアだという!

フローゼは死ぬ前にフルコースを食べていたことから
ペアの効力がそうさせたらしい。

だからジョアは腹の子が成長した姿ではないのだが、
アカシアにとってそれはどっちでもいいことだった。

奴が欲したのは特別な料理人だけ。

広い宇宙に広がるあらゆる別腹なるものを
発動させるには正しい調理が必要らしく
フローゼのもつ食運がそれを可能にするという。

食運を引き継いでさえいれば
料理人は誰でも良かった、と。

そしてアカシアは誤解のないようにと
こんなことを言ってのける。

私にとってフローゼは決して
都合の悪い料理人ではなかったぞ

いつもキスマークをつけて帰って来る私を…
最高の料理でもてなしてくれる
いい料理人(おんな)だったよ

にた~っと笑いながらそんなことを平然と言う
この者はサイコパスに違いない…!

その言葉に怒りが頂点に達した三虎!

あえて真意を訊かず話を終わらせ、
メテオバーストで先制攻撃を食らわす!!!

口から強力なエネルギー砲を放ち、
アカシアはそれをモロ食らう!

その攻撃は余裕で地球外へと到達するほどだが
アカシアはそこから脱出!

そして宇宙空間から
美食の仕置き(グルメスパンク)という
強烈な平手打ちを放つ!!!

三虎は食運を発動させ、その攻撃をそらす。

地球の表面積の10分の1はあろうかという
巨大な手形がつく!

下手な大陸よりよっぽどデカイ…

三虎はその直後に飛び上がると、
ハングリーブロウという強烈なパンチを浴びせる!

地面に激突するその光景はもはや兵器!

ジョアは空切りを三虎に放つが斬撃が逸れる。

おそらくこれも食運で逸らしたのでしょう。

三虎はそこで自分のフルコースを
ジョアに言いそびれていたことを思い出す。

その頃、ブランチがようやく到着し
鉄平に療水を使って治療しようと試みます。

すると近くにいたペアが話しかけてくる。

おい そこの再生屋…
オレのノッキングを解け…
お前らに手を貸してやる…!!

果たしてその真意は…