グルメ57:王者の片鱗!!
テリーだけでゴブリンプラントと戦うことに!
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ただ攻撃するだけでは倒せない
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王者の片鱗を見せるも捕まってしまう!
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ゴブリンプラントの先端から火の気が・・・
新たな冒険の舞台・北ウール大陸に広がるウージャングル。
そこで最初に遭遇した強敵がゴブリンプラント。
ものすごく成長が早い木の化物で
植物でありながらまるで歩いているかのように感じるそいつは
捕獲レベルは33となかなかの強敵です。
テリーはトリコの背中を押して身代わりとなって
ゴブリンプラントに捕まってしまいますが、それはルール違反。
前回トリコはテリーの優しすぎる性格を考慮して
お互い助け合いはなしと約束したばかりでした。
それを破ったということで
トリコは恐ろしい顔でテリーを叱ります!
この迫力に周りの鳥達は驚いて飛び立ち、
ゴブリンプラントも一瞬怯むほど!
その隙をついてテリーは枝から脱出します。
注目すべきはピースフルフラワー。
トリコが怒った際、ピースフルフラワーの花びらが
9枚ほど枯れて落ちていったということは、
トリコは捕獲レベルでいうと90くらいになる。
もちろん花びらは目安でしかないと思われるので
何とも言えないが興味深い場面です。
約束を破った罰として
トリコはテリーだけで相手するよう命じます。
テリーは素早さを活かしてゴブリンプラントの一部を
食いちぎりますがその一部から枝が急成長しだします!
すかさずテリーは咥えるのをやめて回避するも、
かなりやっかいな相手だということがわかります。
周りを見るとゴブリンプラントの養分となった
猛獣が枝に絡まりまくっており、
一筋縄でいかないことをトリコはよくわかっていた。
酒と木のはまきを飲みながらのんびり観戦するトリコだが、
テリーの潜在能力がどれほどのものかも伺っていた。
テリーはリーガル島にてオブサウルスを下僕にしていたが、
オブサウルスは以前の主人より強いものでないと
心変わりしない習性をもっています。
つまりテリーはトリコ以上の力を見せつけたことになる!
まだ実力はないが潜在能力を感じ取った可能性があります。
するとテリーはものすごいスピードで
ゴブリンプラントを牽制しだします!
そして王者の片鱗なのか囲んだ枝を次々と噛み切ります!
しかし、ついに捕まってしまいます。
が、トリコは不安そうなテリーに十分だ、よくやったといいます。
ゴブリンプラントはテリーを口に入れ
勝利の雄叫びらしき大声を出しますが・・・
テリーに軍配が上がっていた!!
なにやらプスプスと焦げる音と臭いがしだします・・・
ゴブリンプラントの枝の先端から火が発生し、
そのショックでテリーを吐き出します。
トリコはしっかり受け止めてちゃんと褒めてやります。
実はテリーはさきほどただ目眩ましのために
素早く動いていたわけではなく、
酒ヤシの実に傷をつけてアルコールを奴につけるためだった!
酒ヤシの実はアルコール度数60%あります!
そして枝を何度も噛み砕いていたのは火花を散らせるためだった!
戦いのセンスと才能がテリーを勝利に導いたんですね!
テリーは焦げたゴブリンプラントを食べ始めますが
トリコは食べなくていいと諭し、
それより気になることがあるといいます。
これほど大量の栄養を吸収するこいつの枝の末端には何が実ってるのか。
そう、その末端には天に高くそびえる巨大なとうもろこしが!