グルメ61:射程距離…!!
500年前の話
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10連VSブレスバズーカ!
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トリコの弱点は射程距離?
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トリコのフォークが相手に届く!?
前回、ウール火山に現れた謎の美食會の男が
GODについて触れていましたが、
そのエピソードの一端が今回語られてます!
かなり興味深い内容です!
今から500年前、世界は近代兵器を使いだおし
戦争に明け暮れる状態が続いていた。
その期間なんと1世紀!
そしてその目的が食料の奪い合いという
ある意味自然ですが非常に愚かしいことをしていた。
そこに一人の男が各国の代表の元を訪れ
ある食材を献上したことから戦争は終結したという。
その食材とはもちろんGODのこと。
GODを食した代表たちはみな涙を流して感動し
争うことが馬鹿らしくなっていったのです。
リアルの常識では考えられないことだが、
トリコの世界ではありえるというのが面白い!
なによりGODっていったい何なのか。
そこが一番の気がかりですが
まだその正体はなんなのかはわからず。
そしてアカシアはGODを含めたフルコースメニューは
全ての食材を引き寄せ独占する魔力があることから
封印することに決めたそうです。
いつの日か分け合う心を持つ者が
GODを手にしてくれることを信じて・・・
そして舞台は現在へ。
トリコと美食會の男との戦闘シーンです!
トリコはいきなりリーガルマンモス内で
GTロボを粉砕した10連釘パンチを放ちます!!!
敵はストロー越しに思いっきり息を吐き出す
ブレスバズーカを放ち両者は吹っ飛びます!!!
敵の技も同等の威力を秘めていたようで、
その強さはマジでやばいレベルかと!
トリコのパンチがやばいものだと瞬時に察知した敵は、
すかさず吸うのをやめて吐き出したのです。
ただ攻撃力が高いだけではないやっかいそうな奴です。
トリコはしばらく釘パンチは打てないし、
敵の強さはスタージュンと同じか
それに近いとふんでいたが落ち着いていました。
リーガルマンモスでの進化が自信に繋がっているんですね!
でも相手もそれは同じこと。
トリコの弱点は射程距離にあると冷静に分析し、
離れたところから攻撃をしかけてきます。
吹き矢を放つように息をフッと吹くブレスガンが
的確にトリコの体にダメージを与える。
距離にして20~30メートルは離れてるが
余裕で届くので肺活量がハンパない!
でも攻撃を受けるだけのトリコではない!
上等だこらあああ!と気合を入れた後
左腕を勢いよく前へ突き出すと相手に衝撃が加わった!
そのときトリコは奴との距離は遠くないと感じており、
BBコーンに対しては手加減していた自分の武器を、
今度は本気で使おうと決心した!
進化したのは釘パンチだけではなく、
ナイフとフォークもそうだった!!
ここで7巻が終わりです!
どのような結末を迎えるのか楽しみです!
で、巻末には1周年を記念するイラストが収録されてます。
確かに今回の話で61話ってことで1年過ぎてるね!
でもまだまだ話は序盤って感じがするね!
どんどん続いてほしいと思います!