グルメ92:氷の大陸(アイスヘル)の「センチュリースープ」!!

センチュリースープの匂いだけで
トリコとマッチが正気を失う!

最後のセンチュリースープは小松が飲むことに!

新たな敵が出現する

一瞬にして大陸の王者と虫の皇帝を…

もうひとりある者が出現!

アイスヘルに存在する本物のセンチュリースープ。

その最後の一雫が小松の元に落ちてきました。

鉄平は崩れゆくグルメショーウィンドウに感謝します。

数百年ものあいだ、夢のスープを提供し続けてくれた
長い歴史に幕を閉じたのです。

センチュリースープはわずかながらも
小松の手元にオーロラが現れるほどで、
その匂いを嗅いだだけでトリコとマッチは正気を失う。

飲みたい!

その一心で反射的にすごい形相で手を伸ばしますが、
鉄平に止められて正気を取り戻します。

最後の一雫は誰が飲むか、
正気を失っていては決められないだろと鉄平はいたって冷静です。

四天王トリコか、グルメナイトか、ヤクザか、
料理人の小松くんか、そしてオレか・・・

あんたも入ってんのか!と突っ込まれる鉄平w

あとペンギンか…とさらにボケをかます鉄平w

ほんと彼はいいキャラですね!

遠くからオレもいるぞーーーー!とゾンゲがいいますが
すこし沈黙したあと・・・5人で決めることにw

滝丸は命が助かっただけでもお腹がいっぱいとすぐに辞退。

マッチもこれだけだと持ち帰ってもなぁと思います。

そして小松はめずらしく強気に
ボクに飲ませてください!と立候補します!

トリコは最初ダメだといいますが、
それはこれっぽっちじゃ駄目だという意味。

もっとたらふく飲みたいからオレが飲む分はお前が作れ!

いまそれを飲んでしっかり味を覚えるんだぞとやさしく促します。

さすがトリコですね^^

鉄平は無言で納得した表情を見せますが、
トリコが一応確認すると、

口は災いの元だがここはハッキリ言おう

超賛成だ!

災いあるかその言葉とトリコは心で突っ込むのであったw

雫が小松に落ちてきた時点で答えは出ています。

最後の客は小松だと。

でも小松は最後になんかしない、絶対に作る!と言うと、
センチュリースープが輝きを増します!

これは食材の終わりではなく誕生!

小松はそっと手を口に当てる・・・

その頃、アイスヘルの外では
ヘルボロスとパラサイトエンペラーが戦い続けてますが、
その近くにまた新たな敵と思われる奴がいた…

その者の肩にはミクロ型のGTロボがおり、
スープのゲットご苦労様でしたといってることから
けっこう上の地位にいる奴だと思われる。

ミクロ型のGTロボを操ってるユーという者は、
人間一人殺せなかったのはなにげにショックだったと
言っていることから小松もマジで危なかったことがわかる。

もしミクロ型でなかったら命はなかったでしょう。

そして驚くべきは次のページ。

黒いマントに身を包むその者は皿手裏剣という技で
一瞬にしてヘルボロスとパラサイトエンペラーをバラバラにしてしまった!

そいつは美食會のギャルソン(ウェイター)
ボスの側近であるアルファロというやつだった。

鼻が異様に大きくオールバックの黒髪で
小さいが鋭く不気味な目をしている。

最大の特徴は腕が8本もあること!

その全ての手には一見ふつうの皿を持っているが
おそらくふつうの皿ではないでしょう。

バラバラになったヘルボロスの体から、
運良く脱出できたボギーとバリーだったが、
アルファロから怖い顔をされ事情を聞かれる・・・

センチュリースープを飲んだ小松は・・・
とんでもなくブサイクなにやけ顔になっていた!w

トリコに突っ込まれるとすぐ正気を取り戻すも、
味を思い出しただけでまたにやけてしまうw

それだけセンチュリースープが美味しかったということ!

とりあえずめでたしでしたが、
氷山が崩れ去ろうとしてるから鉄平は急がないと、

と思ったそのとき・・・

何やら上から異様な気配を感じます。

ヘルボロスたちよりも強力な存在が「二人」いる・・・

上に直接出るとヤバイから他の出口を探すことに。
そこでまたゾンゲが大声で話しかけてきます。

事情をきいたアルファロはトリコたちにトドメをさすといって
歩み出しますがそれを止めるものが現れます。

なんとそれは節乃だった!!!

この後のやりとりがかなり気になるね!